表現者であるミュージシャンが演奏以外の事に意識をもっていかれてしまっては、サポートする製品として意味がないと考えます。
特にTUNOは先端に装着する装置です。重心の変化がわかりやすいですから、尚更重さにはこだわりました。
練習時、本番時とどちらでも使用していただけるように考えるには必要最低限の強度は確保しなければなりません。
製品の本質である音の返しを5%程度、音質の変化を最小限に留める為の工夫を凝らしました。
純正の出音を抜きすぎない為の肉抜きと、それらによる強度不足を補う素材の厚さ。
着けてみてください。
本当に軽くて本番はもちろん長時間の練習の負担にもならないでしょう。
下記 図2の中 9、19、20、21が肉抜き部分となる。この図を用いた構造の詳細解説はこちらから閲覧下さい。